沿革

かんぴょう発祥の地

栃木の名産“かんぴょう”は、今から300年前<壬生>を発生の地として栄え、今日に至っております。

当社もこの壬生町藤井において、明治40年、先々代の毛塚春之進がかんぴょう仲買商を始めたのが創業であり、以来品質の改良と量産化に努め、<ヤマケ>の“かんぴょう”として、全国にその名が知られております。

ヤマケの沿革

1907年/明治40年 先々代の毛塚春之進がかんぴょう仲買商として創業。
1929年/昭和4年 前社長毛塚茂樹が問屋業を開始。
1939年~1949年/
昭和14年~24年
戦時色が強まる中、時代は統制経済に移行し、当社も営業活動中止。
1950年/昭和25年 統制解除となるや、営業開始のため資本金80万円にて、株式会社毛塚茂樹商店設立。
1959年/昭和34年 落花生むき加工場建設。
1962年/昭和37年 石蔵倉庫を新設。
1964年/昭和39年 事業進展に伴い資本金150万円に増資。
1965年/昭和40年 鉄骨スレート作業所を新設。
1967年/昭和42年 茨城県結城市に土地取得、結城支店開設。
事業進展に伴い資本金300万円に増資。
1968年/昭和43年 事業進展に伴い資本金500万円に増資。
国分寺町に土地2,900㎡を取得。
1969年/昭和44年 事業進展に伴い資本金1,000万円に増資。
1971年/昭和46年 事業進展に伴い資本金2,000万円に増資。
1972年/昭和47年 木造作業所を200㎡増築。
1974年/昭和49年 事業進展に伴い資本金3,500万円に増資。
1975年/昭和50年 事業進展に伴い資本金4,000万円に増資。
小袋詰干瓢カラー包装意匠登録。
1976年/昭和51年 事業進展に伴い資本金5,500万円に増資。
鉄筋コンクリート低温倉庫330㎡増築。
鉄骨モルタル店舗220㎡増築。
1977年/昭和52年 事業進展に伴い資本金6,600万円に増資。
1979年/昭和54年 事業進展に伴い資本金7,400万円に増資。
1980年/昭和55年 事業進展に伴い資本金8,500万円に増資。
1981年/昭和56年 事業進展に伴い資本金9,800万円に増資。
1983年/昭和58年 オートメーション化された小袋パッケージ工場建築。
1986年/昭和61年 栃木税務署長より優良申告法人の表彰授与。
1988年/昭和63年 時代にマッチした株式会社ヤマケに社名変更。
鉄骨プレハブ事務所および作業所660㎡、鉄筋コンクリート低温倉庫330㎡建築。結城支店閉鎖。
1989年/平成1年 鉄筋コンクリート低温倉庫860㎡建築。
1991年/平成3年 本社隣地2,928㎡取得。
1992年/平成4年 木造倉庫および作業所602㎡建築ゆうがお館と命名。
11月17日栃木税務署長より、第2回目の優良申告法人の表敬状を授与される。
1993年/平成5年 昭和47年建築の木造作業所を165㎡の低温倉庫となす。
1996年/平成8年 リゾートマンショングレースメゾン大金取得。
1997年/平成9年 1月25日栃木税務署長より、第3回目の優良申告法人の表敬状を授与される。
2002年/平成14年 栃木税務署長より、第4回目の優良申告法人の表敬状を授与される。
2007年/平成19年 栃木税務署長より、第5回目の優良申告法人の表敬状を授与される。
2010年/平成22年 若い生産農家とタイアップし、分業化によるかんぴょう生産を開始。
2014年/平成26年 栃木税務署長より、第6回目の優良申告法人の表敬状を授与される。
2017年/平成29年 本社工場について、国内かんぴょう産地問屋では初となる、栃木県食品自主衛生管理認証制度の規定による「とちぎHACCP」の認証を取得。