かんぴょうの由来
わが国の誇るべき伝統食品の一つである『かんぴょう』は、神宮皇后の御代、韓国から渡来したといわれ、わが国では滋賀県木津村が発祥の地とされております。
現在の主産地栃木県にこのかんぴょうが育ったのは今から300年前の正徳2年(1712年)だとされています。
近年の動向
昔からのり巻きの芯や煮ものとして、庶民に親しまれてきましたが、最近では研究分析によって、第6の栄養素として注目されるナチュラルな食物繊維と人間に有効な成分をたっぷり含んでいることが分かり、健康食品として大いに注目されております。